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Blender 簡単に地形を作るアドオン【A.N.T.Landscape】

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今回はBlenderでモデルのレンダリングを行う時、背景として欲しい地形を簡単に作るアドオンであるANT Landscapeを紹介します。

このANT Landcapeは簡単に言えば、地形を自動で生成してくれる便利なアドオンです。そのため、モデルを作っても背景がなぁ・・・という時は、このANT Landscapeを使うことで、背景の手間を大きく減らすことができます。

A.N.T.Landscapeとは

ANT LandscapeとはBlenderのコミュニティから出ているアドオンの1つです。

このアドオンは、山、崖、川、惑星までも選択するだけで簡単に地形を生成してくれるといった便利なAddonとなっています。

 

そして、このANT Landscapeととても相性のいいアドオンがあります。このアドオンを使うことで、地形はこのLandscapeで作って、そこに生える草木はこのアドオンでつくなどができます。

インストール方法

1.Blenderのファイル>ユーザー設定を開く

2.アドオンのコミュニティのみを選択

3.検索窓に【Land】と打ち、【A.N.T.Landscape】にチェックを入れる

4.ユーザー設定の保存を押す

5.Blender再起動

ANT Landscapeの使い方

インストール出来たら、3Dビュー上で追加をするとき【Landscape】という項目が増えていると思います。このLandscapeという項目を選択してください。

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上図は、Landcapeを選択している状況です。3Dビューの時に【Shiftキー+Aキー】の追加でメッシュ>Landscapeで選択することができます。

この項目を追加すると、下図のような画面になります。

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そうすると、ツールバーの下に、Landscapeの詳細な設定を変更できる項目が増えます。この項目を変更することで、地形の細かなところから、地形のテーマも変更できます。

そして、この項目の上部にある【プリセットのオペレーター】というところをクリックすると下図のように地形一覧を出すことができます。

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上図のように様々な地形テーマがあるので、好きなものを選んでください。

このANT Landscapeにある地形テーマのいくつかを出すと

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惑星

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そしてこんなメカメカしいものまで・・・

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ちなみに、この最後のメカメカしいものはフラットにすると

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未来の基地のような雰囲気になり、そのままでも実用可能だと思います。

また球という設定項目もあり、これを押すと地形を球体状にすることが出来る

メカメカしいものを球体状にしたものがこちら。

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機械惑星のような感じになり、少し調整するだけで十分に使えそうです。

 

そして、このANT Landscapeのパラメーターにはランダムシードがあり、同じプリセットでもランダムシードを変更することでメッシュを変更することができます。

また、ランダムシード以外でも詳細な設定項目があるので、色々変化させやすいかと思います。

ただし、何が動いたかなどがよく分からない項目もあるので、それらの詳しい説明は自分で動かして試してください。

自分が調べた限り、それらをまとめていたサイトはなかったように思います。

試しに使ってみた

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この背景とメインの被写体は全て、このANT Landscapeで作られた地形を使用して作っています。

背景の2枚のメッシュを隙間がないよう移動させたくらいで他は何もいじっていません。

このANT Landscapeというアドオンは、1回の地形生成で生成される頂点数はほとんど10万以下となっています。そのため、結構気軽に使えるアドオンではないかと思います。

 

今回紹介した以外にもまだまだたくさんの地形テーマがあります。

全ては紹介できませんでしたが、背景に困ってい人や、地形の参考を見たい方等、用途は多いと思うので、一度試してみるのがいいと思います。

 

今回の記事はこれで終了となります。お疲れ様でした。

 

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