TomoGのごちゃまぜ倉庫

Blender ハート型の作り方

f:id:TomoG:20190819213714p:plain

本記事ではBlenderでハート型のメッシュを作成する方法をご紹介していきたいと思います。

ハート型の作り方

f:id:TomoG:20190819213744p:plain

上図のように円のメッシュを作成します。円の作成方法は【Shift + A】で追加を押し、メッシュの追加の中から円を選択してください。

f:id:TomoG:20190819213758p:plain

円のメッシュを作成したら、上図のように円の半分の頂点を削除してください。

f:id:TomoG:20190819213828p:plain

円の半分の頂点の削除が終わったら、上図のように半円を横にずらすようにしてください。この時どれくらいずらすかによって、ハートの形が大きく異なります。

なので、何回も試してみて自分の作成したいハート型になるようにしてみてください。

f:id:TomoG:20190819213918p:plain

そして、上図のように1つの頂点だけ押し出しで頂点に持ってくるようにしてください。この頂点の位置は非常に重要になりますのでご注意ください。

そして、先ほど引き伸ばした頂点を選択した状態で【Shift + S】でカーソル->選択物を選択してください。これで先ほど選択した頂点のところに3Dカーソルが移動すると思います。

f:id:TomoG:20190819213937p:plain

3Dカーソルが移動したモディファイヤーのミラーを選択してください。そうするとハート型らしく形になってくると思います。

f:id:TomoG:20190819213946p:plain

次に上図の位置にあるようにピボットポイントを3Dカーソルに変更してください。

 

注)

3Dカーソルの設定が面倒の場合、押し出した点から選択した後ピボットポイントをアクティブ要素でも可能になります。

f:id:TomoG:20190819214020p:plain

その状態で上図のように、真ん中を合わせるように回転させるとハートの形を作ることができるようになっています。

f:id:TomoG:20190819214101p:plain

そして先ほど追加したミラーのモディファイヤ-を適用して、重複している頂点などを削除すると上図のようyにハート型のメッシュを作成することができます。

ハート型の活用方法

f:id:TomoG:20190819213714p:plain

このハート型をパーティクル設定すると簡単に上記の画像のようにできます。

参考記事

blenmicomicopo.o-oku.jp

本記事の内容は上記の記事でご紹介した内容を簡略化(?)したものになっています。特に正確なハート型を作りたい場合は、正方形のメッシュを作成する上記の記事の方が確実かもしれません。


本記事の内容は以上となります。

ハート型を作ったオブジェクトは少なそうに見えて、アクセサリーなどによく使われる形です。そのため、簡単にハート型を作れるようにしておいて損はないように思います。

本記事は以上です。お疲れさまでした。

Blender 蝶々結びの作り方【紐など】

f:id:TomoG:20190811215459p:plain

本記事では紐等で蝶々結びを作る方法をご紹介していきたいと思います。

その他の方法

tomog.hatenablog.com

以前の記事で上記のようなものがあります。蝶々結びなら上記の記事でもいけるんじゃないのか?という疑問もあると思います。

 

しかし。紐など丸くて長いものの場合、本記事のやり方の方がやりやすいと思います。

本記事と以前の記事の違いをまとめますと

 

以前の記事

・複雑な形がカーブしていたりするものが得意(道路等)

・あまり丸みを帯びていないものが連続している場合(布のリボン等)

 

今回の記事

・丸みを帯びているものが連続している場合(紐の蝶々結び等)

 

そのため、機能的には以前の記事の方が優れていると思いますが、簡単に蝶々結び等を作りたい場合は本記事の方が手軽に作れます。

その前提の元、本記事で紐等の蝶々結びの作り方をご紹介します。

蝶々結びの作り方

輪っか部分

まずはカーブを作成します。

f:id:TomoG:20190811181318p:plain

【Shift + A】で追加メニューを出してベジエを追加してください。追加したカーブは端が原点になるようにしておいてください。

f:id:TomoG:20190811181350p:plain

追加したカーブの設定を上図の赤線のように設定してください。この時の深度は作りたい太さに調整してください。

f:id:TomoG:20190811183333p:plain

そして上図のようにカーブを変形させます。カーブのの頂点は【E】で増やしていってください。

上図のようにある程度形が整ったら次にいきます。

f:id:TomoG:20190811183507p:plain

モディファイヤーのミラーを追加した状態で更に調整を行ってください。

f:id:TomoG:20190811183640p:plain

カーブの調整に【V】を押すと出てくるハンドルタイプの自動を押すことで整頓することもできます。

f:id:TomoG:20190811183722p:plain

そして、上図のようにできるだけ中央が平らになるように調整していきます。

結び目部分

f:id:TomoG:20190811184204p:plain

次に上図のような蝶々結びを止めるところを作成していきたいと思います。

まずは先ほどと同様【Shift + A】でカーブの円を追加してください。

f:id:TomoG:20190811211920p:plain

カーブ円も蝶々部分と同じようにカーブ設定をしてください。

f:id:TomoG:20190811212001p:plain

そして、そのカーブ円を調整して上図のように合わせることで、蝶々結びが完成します。

f:id:TomoG:20190811212044p:plain

もし結びの部分だけ紐の太さを変更したい場合は、上図のように押し出しの値を上げることで可能になります。そのため、この蝶々結びの蝶々部分も布のようにしようと思えばできます。

f:id:TomoG:20190811212243p:plain

そして、後はマテリアル設定等を終わらせると上図のような蝶々結びにすることができます。


本記事の内容は以上となります。

本記事の内容は蝶々結びの作り方というより、カーブの使い方の復習のようになりますが、カーブを使いこなすという意味ではこの蝶々結びはいい練習になると思います。

本記事は以上です。お疲れ様でした。

Blender 旗の作り方

f:id:TomoG:20190731082834p:plain
今回はBlenderで旗を作る方法をご紹介していきたいと思います。

参考動画

youtu.be

作り方

オブジェクト作成

まずは旗となるメッシュを作成していきます。

方法1 ➡ 続き の通りにやるか、方法2 ➡ 続き の通りにやるかは自分のやりやすい方で選んでください。

個人的には、方法2を使う方が圧倒的に簡単になると思います。

方法1

f:id:TomoG:20190731083254p:plain

まず【Shift + A】で平面オブジェクトを追加、そして細分化を上手のように行ってください。

その後UV展開を行い、画像のサイズに合わせる必要があります。

この方法だと、上記したように旗の画像を追加したとき調整などが必要になるので、少し不便です。

方法2

Import Images as Planeというアドオンを利用して画像付き平面を追加する方法があります。

この方法でも作成した後、細分化を行ってください。

参考動画でも、この方法を用いています。

続き

f:id:TomoG:20190731090705p:plain

次に旗を止めておく場所を決定していきたいと思います。旗を固定させたい場所を選択して、上図のように頂点グループを作成してください。

その時ウェイトが1になるようにしてください。

f:id:TomoG:20190731090604p:plain

頂点グループの設定が完了した後、【Ctrl + TAB】もしくはマウスでウェイトモードにすると、上図のように先ほど頂点グループに登録した場所が赤くなっていると思います。これが正常な状態です。

 

これでオブジェクトの作成は完了になります。

クロスシュミレーション追加

f:id:TomoG:20190731090912p:plain

次に作成した旗のオブジェクトの物理演算の場所でクロスシミュレーションを追加します。本記事では上図のように設定しましたが、赤枠内は自分の作りたい旗によって調整を行ってください。

f:id:TomoG:20190731091120p:plain

また旗のクロスのフィールドの重みで、重力の影響を下げるとリアルに見えるかもしれません。

 

これで旗のクロスシミュレーション自体は完了ですが、このままアニメーション開始しても全く旗に見えないと思います。そこで風を追加していきたいと思います。

f:id:TomoG:20190731091354p:plain

まずは上図のように【Shift + A】でフォースフィールドの風を追加してください。これは風を当てておきたい位置に置いていただければと思います。

f:id:TomoG:20190731091459p:plain

この風の設定は上図のようになっていますが、こちらも赤枠内の値を自分好みに調整して頂ければと思います。

 

これでクロスシミュレーションの追加は完了となります。アニメーションを行っても旗のようになってきたと思います。

ノード設定

次にノードの設定を行っていきたいと思います。

f:id:TomoG:20190731092153p:plain

本記事では上図のようなノード設定をしています。上段は旗の模様、下段は旗の材質を表現しています。

上段は旗の模様だと分かりやすいと思いますが、下段の旗の材質を決めるためにも、ノーマルマップを使っています。

本記事では旗のノーマルマップとしてFabricを使っています。Fabric系のテクスチャは多いので、自分の旗に合ったものを選んでください。

f:id:TomoG:20190731092622p:plain

また見方によっては旗が光の加減で薄れるような表現をするため、上図のようなノードを追加します。

これは参考動画の48:20辺りからを見れば、重要だということが分かると思います。

これ以外にも旗の折り目などを表現するために参考動画ではもう1枚ノーマルマップを追加していますが、本記事ではそれを行っておりません。

f:id:TomoG:20190731093242p:plain

折り目を付けたい場合は、上図のように設定をしてください。この折り目をつけるテクスチャはPaper系が使われています。

微調整

微調整するときの値は先述してきた値になります。その他に調整をするときにオススメの方法として、オブジェクトをフラットからスムーズに変更してください。

 

それでもカクカクが直らないという場合は、細分割曲面をかけるといいかもしれません。

その他背景など

旗は基本的に外にあるものなので、背景をどうするかと悩む方が多いと思います。本記事ではHDRIを使用していますが、HDRIを使用するか自作のどちらかになると思います。

余談

上記のようにPixivにも投稿してみました。

【blender】「ブログ用Blenderで旗の作り方のサンプル」/「TomoG」のイラスト [pixiv]

国旗の画像さえあれば、どのような国の国旗も作れるほか、海賊旗なども作れます。


本記事の内容は以上となります。

旗は設置しやすい外のオブジェクトなので、背景に困っときに設置するという使い方もできそうです。

本記事は以上です。お疲れ様でした。

Blender 2.8 正式版のダウンロード方法

f:id:TomoG:20190323164210j:plain

今回は2019/7/30に公式リリースされたBlender 2.8正式版のダウンロード方法をご紹介していきたいと思います。

ダウンロード・インストール

www.blender.org

上記のリンクからBlender 2.8の配布場所にアクセスしてください。

Blender 2.8のダウンロードページ

上図の赤線部分にあるDownloadボタンを押すことで、msiファイルがダウンロードされると思います。

Blender 2.8のセットアップファイル

上図のようなBlender 2.8のセットアップファイルがダウンロードされると思うので、起動させてインストールを行ってください。

インストールするとき、ちょっとした設定がありますが、自分好みに変更してインストールを行ってください。

日本語化

Blender 2.8のEditタブのPreference

Blenderを起動させて上図のように左上にあるEditタブを選択して、Preferencesを起動してください。

Blender 2.8日本語化にする設定画面

すると上図のような画面が出てくるので、そこでTranslationのチェックを入れてLangageを日本語にしたあと、Interfaceにもチェックを入れると日本語化することができます。

キーマップの変更

どうしてもBlender 2.8の操作方法に慣れないという方向けにキーマップを変更する方法があります。

まずは、日本語化したときと同様にEditからPreferencesを開いて設定ウィンドウを出してください。

f:id:TomoG:20190731211029p:plain

その設定ウィンドウの左のタブの中にキーマップ(keymap)があると思うので、そのタブを選択して上図の赤線のように一番上のBlenderというところを選択してください。

f:id:TomoG:20190731211137p:plain

すると新たな項目がでてくるので、その中にあるBlender 27Xという項目を選択することで、以前のバージョンの操作方法に戻すことができます。

参考記事

wiki3.jp

note.mu

tohawork.com

少し触ってみた感想

上記のように自分の環境だけかもしれませんが、バグが発生している状態です。リリース直前ということで、バグが多いと思います。少しでも早く慣れるために使うというのも考えられます。

 

現状(2019/7/31)リカバリーしたら使えるので、完全に動かなくなるというのは自分も発生していません。


本記事の内容は以上となります。

自分も今まで2.79bを使っていたので、2.8は鳴れませんが、早く慣れる必要があるので使っていこうと思います。

本記事は以上となります。お疲れ様でした。

Blender アニメーションの基本【キーフレームの追加・編集・削除】

f:id:TomoG:20190727195218j:plain

今回はBlenderでアニメーションを行う時の基本となるキーフレームの追加についてご紹介していきたいと思います。

キーフレームを使う機能として、シェイプキーも存在します。そちらは下記の記事をご覧ください。

アニメーションの実用例

アニメーションを動画出力する時だけでなく、一場面だけレンダリングしたい時などにもアニメーションを適用する場合もあります。

キーフレームの追加方法

次に本題であるキーフレームの追加方法を本章でご紹介していきたいと思います。

方法1:基本

まずはキーフレームの追加方法の中でも基本的な方法をご紹介していきたいと思います。

Blender キーフレームを右クリック時の追加項目

キーフレームを追加したい値に右クリックをすると、上図のようなメニューが出てきます。その設定内にあるキーフレームの追加またはキーフレームの上書きをすることで追加・上書きをすることができます。

方法2:ショートカット

次にショートカットを使用したキーフレームの追加方法をご紹介します。

Blender キーフレームのショートカット時の追加メニュー

3DView上でキーフレームを追加したいオブジェクトを選択した状態で【I】キー押すと上図のようになります。そこで追加したい項目を選択することでキーフレームを追加できます。

方法3:ショートカット(キーイングセット)

次にショートカットとキーイングセットを使用したキーフレームの追加方法をご紹介します。

Blender キーイングセットの設定項目

タイムライン画面上にある上図の位置にあるキーイングセットに追加したい項目を選択してください。

その後、3DView上で追加したいオブジェクトを選択した状態で【I】キーを押すと追加できます。

blender-cg.net

このキーイングセットは上記の記事で詳細にご紹介されています。

このキーイングセットとショートカットを併用したものは、多くのキーフレームを追加したいときに便利です。

キーフレームの編集方法

一度設定したキーフレームは編集をすることができます。上書きは先述の追加と同じ方法でできます。

f:id:TomoG:20190727163809p:plain

一度追加したものはドープシートにて変更したいキーフレームを右クリックで選択して動かすことがことで編集できます。

キーフレームの削除方法

次に作成したキーフレームを削除する方法をご紹介していきたいと思います。

方法1:基本

f:id:TomoG:20190727194114p:plain

キーフレームを削除する基本的な方法として、フレームを削除したいキーフレームと重ねた後、項目を右クリックして上図のようにキーフレームの削除を押すとできます。

方法2:ショートカット

ショートカットを使う方法として、フレームを削除したいキーフレームと重ねるまでは同じです。

その後項目の上で【I + Alt】を押すとキーフレームの削除をすることができます。

その他

キーフレーム間のアニメーションを変更する場合はグラフエディタを利用するのが一番簡単です。

グラフエディタの使い方は下記の記事になります。


本記事の内容は以上となります。

リアルなレンダリング結果を得ようとすればするほど何かしらのアニメーションが必要になってきます。そのアニメーションを始める本当に基礎の基礎を今回ご紹介しました。

本記事は以上です。お疲れ様でした。