今回はBlenderのShape Key(シェイプキー)の使い方をまとめていきたいと思います。
使用方法
今回書く内容を全て動画にまとめました。
動きを見ながら操作しないと理解しにくい項目だと思ったためです。
なので、これ以下の内容は動画とほとんど変わりません。
記事では詳細な説明を書いていくので、動画を見ても分からなかった人は御覧下さい。
シェイプキーの設定
シェイプキーを作成するには、このシェイプキーの欄にある+ボタンを押す必要があります。
これはオブジェクトモード時に押せるようになります。
シェイプキーをクリックして選択
選択後にオブジェクトの変形を行います。
これが変形後の形になります。
同じようにKey2も設定を行ってください。
キーフレームの挿入
タイムラインでもキーフレームの挿入は出来ますが
ドープシートの方がやりやすいの、そちらをオススメ。
↑タイムライン
↑ドープシート
どちらも緑線の位置にキーフレームが設定されるので、その事を留意して下さい
↑Key1の欄にある数字の上で右クリックしたものです
このキーフレームを挿入をすると、緑線のある位置にキーフレームが挿入されます
このキーフレームの数字は0から1.0の間の数字です。
0が変形前のオブジェクトの状態
1が変形後のオブジェクトの状態です。
このキーフレームの値はクリックすることで変更可能です。
キーフレームの値を上図のように設定した場合
設定された変形前から設定された変形後にアニメーションするのが分かると思います。
この数値を逆にした場合は
設定された変形後から設定された変形前にアニメーションされます。
・キーフレームの変更方法
キーフレームの変更方法は、緑線を設定したキーフレームにかぶせると
シェイプキーの数字が黄色くなります。
その時に数字を変更しキーフレームを挿入の位置に上書きがあるので選択
Blender グラフエディタの使い方【初心者向け】 - TomoGのごちゃまぜ倉庫