TomoGのごちゃまぜ倉庫

Blender 簡単に金属のような質感を出す【PBR Materials】

f:id:TomoG:20181210161738p:plain

Blenderでモデルを作成した後、マテリアルの設定をすると思います。その時、金属のような質感にしたいとき、どこかのサイトを何回も見て、参考にするという手間が今まで必要でした。

 

しかし、今回紹介するBlenderのAddonの1つである【PBR Materials】を使えば、いとも簡単に金属の質感を出せるだけでなく、布、木材等の質感も簡単に出せるようになります。

そんなPBR Materialsについてと、使い方について、ご紹介していきます。

 

今回ノードエディタを使用します。ノードエディタを使った事がないという人は、以下の記事でやり方をまとめていますので、先にそちらをご参照ください。

◇そもそもPBRマテリアルとは

entry.cgworld.jp

 

簡単にまとめると現実世界を模倣したレンダリングのことです。

つまり、PBR Materialsはとてもリアルに見せるためのマテリアルということです。

◇本アドオンのDL方法

DL先:https://www.3d-wolf.com/products/materials.html

普通のアドオンと同じ方法でインストール可能です。

1.サイトから【PBR Materials】をダウンロード

2.Blenderの上部にあるファイル>ユーザー設定を選択

3.アドオンタブで下にある【ファイル設定からアドオンをインストール】を選択

4.先ほどダウンロードした【PBR Materials】をZip形式のまま選択

5.【Materials: PBR Materials】のチェックが付いているのを確認してユーザー設定の保存を選択

6.Blender再起動

でインストールが完了します。

もしインストールできない場合はZipを解凍して、__init__.pyのファイルを選択するとイストールが出来る場合があるので、お試しください。

◇本アドオンの使用方法

インストールが終了した状態から説明を開始します。

f:id:TomoG:20181010211547p:plain

Blenderレンダー】から【Cyclesレンダー】に変更し

Materialsの欄の一番下にある【PBR Materials】にチェックを入れます(赤枠内のようなところです)。

これを行わなくても、PBR Materialsのマテリアルを使用したら勝手にチェックがつくみたいです。しかし、エラーを回避するため一応自分でチェックをつけることをオススメします。

 

f:id:TomoG:20181010211917p:plain

ノードエディタ右に出てくる赤矢印のある項目を使います。

上の赤矢印が、PBR Materialsのテクスチャ、下の赤矢印がPBR Materialsのマテリアルとなっています。

テクスチャ・マテリアル共に画像部分をクリックすると項目を変えることができます。

マテリアルに関してはMetalにすることで詳細な金属のマテリアルにすることも可能です。テクスチャの説明もあるので、金属のマテリアルは後程説明します。

 

f:id:TomoG:20181010214228p:plain

PBR Materialsの使い方として、このようにノードを繋ぐだけで、簡単に使用できます。

①:ミックスシェーダー

②:PBR Texture Nodes で追加されたもの

③:ディフューズBSDF

④:PBR Materials Nodesで追加されたもの

 

f:id:TomoG:20181010214648p:plain

ディフューズBSDFのカラーをいじると、PBRテクスチャの方の色が変わります。

 

f:id:TomoG:20181010214759p:plainプリンシブルBSDFのカラーをいじると、PBRテクスチャ以外の色が変わります。

 

テクスチャの模様を変えたい場合は、拡大縮小等の数値を変更することで変えられます。

f:id:TomoG:20181010214943p:plain

 

PBR Materialsにはテクスチャも付属してあり、その使い方も説明するため、木材のマテリアルを選びました。

次では気になっているであろう金属の質感を出すマテリアルについてやっていきます。

金の場合

f:id:TomoG:20181210160236p:plain

ノードエディタはに置くのは、たったこれだけ。

同じように鉄の場合も下図で完了します。

f:id:TomoG:20181210160312p:plain

なんだか、一生懸命質感を出そうと値調整をしていたころが虚しくなってくるほど簡単です。

 

ということで、PBR Materialsの便利さや使い方は分かったでしょうか。

どんな質感を出そうかなとか何のテクスチャ使おうかなと思ったら即座にPBR Materialsで探して試してみる。

Blenderを使う上で、ほぼ必須のアドオンであると私は思います。

↓実用例

2018/11/21:ページ全体を修正

2018/12/10:ページ全体を修正