3Dモデルを販売・購入するならここ! 販売・購入サイトまとめ

本ページには、プロモーションが含まれています。

f:id:TomoG:20190214171509j:plain

3Dモデルを販売しようと思った時、私はこの3Dモデル・3Dデータをどこで販売していいか迷った経験から販売を行えるサイトをまとめました。

本記事でご紹介するサイトは販売サイトであると同時に、購入もできるのでそれらを合わせてご紹介していこうと思います。

もしこの機会にネットでお金を稼ごうと思っている方がいましたら、そのネットでお金を稼ぐ方法をまとめた記事もあるので、そちらも併せてご覧ください。

海外の3Dモデル販売サイト

先に海外の3Dモデル販売サイトをご紹介していきたいと思います。もちろん日本語はないので、英語を駆使してご使用ください。

Turbosquid

www.turbosquid.com

海外の3Dモデル販売・購入サイトとしてはとても有名なサイトがこのTurboSquidという3Dモデル・3Dデータ販売・購入サイトとなっています。

特徴

・3DCGの質

後述のFree3Dよりも高いと個人的には思います。なので、初心者の方等が、軽い気持ちで3Dモデル・3Dデータを販売しようとアップロードすると目劣りする可能性があるので、オススメはできません。

 

・ライセンスに関して

ライセンス項目がアップロード時点で設定できるため、ライセンスの付け忘れがない状態で3Dモデル・3Dデータの販売を開始することができます。

 

・様々なタイプ分け

このサイトは3Dモデルを様々なタイプで分けています。例をいうと3DX形式のモデルやFBX形式のもの等から、Unity向けのモデルからUnreal向けのモデル等々、細かなにタイプを分けることができます。

 

・その他

このTurboSquidはフリーの3DCGも多く提供されているので、自分の素材をフリーとしてアップロードするのも可能です。

 販売者のメリット

・海外サイトなので顧客の数が圧倒的に違う

・様々なジャンルを取り扱っている

・ライセンスのつけ忘れがない

購入者のメリット

・ハイクオリティの3Dモデルが販売されている

・様々なジャンルが網羅されている

・詳細なタイプ分けのため、目的に沿った3Dモデルを探しやすい

・3Dモデルの詳細な情報が購入前に見られる

Free3D

free3d.com

このFree3Dも3Dモデル販売・購入サイトとしては有名です。

特徴

・3DCGの質

先述のTurbosquidより低いかと個人的には思います。しかし、ゲーム素材等としては十分に使用できるクオリティーはあるので、このサイトでも軽い気持ちで3Dモデル・3Dデータの販売はできないかと思います。

 

・様々なタイプ分け

先述のTurbosquidよりタイプは少ないですが、それでも3DX形式やFBX形式、リグ入りやアニメーションモデル等、詳細に3Dモデルがタイプ分けされています。

 

・その他

こちらもフリーの3Dモデル素材が多くあります。なので、このサイトでも試しにフリー素材としてアップロードしてみるのもいいかもしれません。

販売者のメリット

・海外サイトなので顧客の数が圧倒的に違う

・小物なども多く扱っている

 購入者のメリット

・多数の3Dモデルが販売されている

・様々なジャンルが網羅されている

・詳細なタイプ分けのため、目的に沿った3Dモデルを探しやすい

・3Dモデルの詳細な情報が購入前に見られる

RenderHub

www.renderhub.com

こちらはあまり見かけないサイトですが、3Dモデルを販売・購入できるサイトとなっています。

特徴

・3Dソフト【DAZ Studio】を利用している人がメインの販売サイトです。しかし、OBJ形式やFBX形式などで配布されている場合も多くあります。

・ゲーム・アニメキャラの販売・配布が他のサイトと比較しても多くあります。

購入者のメリット

・販売モデルごとのライセンスが分かりやすく明記する項目がある。

・モデル以外にもテクスチャやアニメーションも売っている場合がある。

Sketchfab

sketchfab.com

こちらは先述の3つのサイトとは違い、このサイトは3DCG共有サービスです。しかし、一応販売・購入ができるため、本記事に載せています。

特徴

・販売している・購入できる3Dモデルの数

元々3Dモデルの共有サイトであるため、購入・ダウンロードできる3Dモデルの数は少ないです。

 

・3Dモデルを他サイトより吟味できる

Silk Hatby TomoGon Sketchfab

上図のようにどの視点からでも3Dモデル・3Dデータを見ることができるサイトです。そのため3Dモデルの販売目的の方は、このSketchfabと販売サイトを併用してみるのもいいかもしれません。 

販売者のメリット

・購入者が吟味できるから、イメージの違いは生まれにくくなる(買戻しが減る可能性)

・3Dモデル共有サービスとしてそのまま使うこともできる

購入者のメリット

・他のサイトより圧倒的にモデルを吟味できる

・フリーの3Dモデルもある

・ライセンスが基本的にCC~で使いやすい

Gumroad

gumroad.com

上記のサイトはデジタルコンテンツ販売に特化したサービスとなっています。テクスチャやプラグイン等を購入したことある方も多いと思います。

特徴

・3Dモデルの数

3Dモデルの販売数は、販売専門サイトと比較すると少ないですが、VRチャットのアバターやゲーム用にセットされたモデル等、ほかのサイトでは見られないものが販売されています。

・その他

デジタルコンテンツ全般を販売されているため、3Dモデルに利用するソフトのプラグインなども販売されている場合があります。そのため、販売者には非常に重要なサイトになります。

販売者のメリット

・投げ銭の設定ができる

・モデル以外のデジタルコンテンツも販売できる

購入者のメリット

・購入にアカウント登録が不要(メールアドレスは必要)

・様々なデジタルコンテンツを併せて購入することができる

日本サイト

ここからは日本の販売サイトになります。

比較記事も書いていますので、そちらもよろしければどうぞ。

Model-Wave

こちらのサイトですが、閉鎖したようです。

残念ではありますが、他の販売サイトで販売してください。

BOOTH

booth.pm

様々な物を売ることができる販売サイトです。このBOOTHで販売してある3Dモデルはトップページ左上の検索欄から3Dモデルと検索すれば出てきます。

特徴

・3Dモデルの使用用途

ここの3DCGは主にVRChatの素材をメインに、ゲーム素材の3DCGも多くあります。

 

・3Dモデルの雰囲気

このサイトは同人活動や個人活動を応援しているサイトです。また3Dモデル販売専門のサイトでもありません。そのため、自分で明記していかなければならないことが複数あります。

販売者のメリット

・3Dモデル以外の商品を販売可能

・自分のサブドメインを作れ、ショップの外観もカスタマイズも可能

購入者のメリット

・作成者と連絡を取りやすい

・VRチャットで使用しやすい3Dモデルが多くある

・Pixivアカウントがあれば購入できる

・3Dモデル以外の商品も同時に購入できる

DL market

DL marketは2019年6月28日付でサービスが終了致しました。

その他の3Dモデルの販売場所

前章まででご紹介したサイトは基本的に筆者が実際に使ってみた・見ようとした時の感想を含めて記載していました。

しかし、3D販売サイトは非常に多く、筆者が使っていないサイトもたくさんあります。それらのサイトについても併せて本章でご紹介していきたいと思います。

海外のサイト

CGTrader

www.cgtrader.com

海外の有名な3Dモデル販売・購入サイトとして、CGTraderがあります。

このサイトで取り扱われている3Dモデルは非常にクオリティの高いものばかりとなっており、100円くらいのものから10万円近くするものまで値段も幅が広くなっています。

またこの3Dモデルの販売サイトの特徴として、商品紹介の写真が非常に多いということが挙げられます。そのため、購入したいモデルがどうなっているのか、そしてどのように利用できるのかが分かりやすいようになっています。

ArtStation

https://www.artstation.com

3Dモデルの販売・購入サイトとしてより、ポートフォリオサイトとしてArtStationは非常に有名だと思います。

このサイトは先述の通りポートフォリオがメインですが、少数ではありますがモデルの販売をしている場合があります。その他にも、モーションデータやブラシ、マテリアル等も販売しています。

そのため、3Dモデルの販売・購入目的で利用することはあまりオススメできませんが、3D関連を知りたい方は登録しておいて損はないサイトとなっているため、ご紹介させて頂きました。

日本のサイト

BASE

thebase.in

3DCG専門ではありませんが、販売サービスとしてBASEが挙げられます。こちらは非常に有名な販売サービスだと思います。

BASEは販売サイトではなく、販売システムを提供してくれるサービスなので本記事の本題とは少し異なりますが、一応販売できるサイトとしてご紹介します。

販売サイトを自分で作成し、カスタマイズできるというのが強みとなっています。しかし、反対に3Dモデルなら重要な情報や権利関係の表示がされていない場合が多くなります。

また、販売サイトを作ることができるということの裏を返せば、自分の力で集客をする必要があるということになります。そのため、SNSやブログ等、自分の力だけで集客できることがほぼ必須となります。

そのため、個人的には3Dモデルを販売する場合は、あまりオススメできないサービスとなっていますが、販売は可能となっているためご紹介しました。


これらのサイトが3DCGの販売・購入サイトになっています。これらのサイトで、自作の3Dモデルを売り、副業とするのもありだと思います。

副業については以下の記事をご覧ください。

販売用3Dモデル・3Dデータに使用できるテクスチャ素材やHDRIのサイトをまとめた記事は以下となります。

以上で本記事は終わりとなります。お疲れ様でした。